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プレセナのビジネス

プレセナのビジネスについて「組織概要」と「事業概要」に分けてご紹介します。


組織概要

プレセナの組織概要をざっくりと理解してもらうために、一般的な企業と異なる所を中心にその特徴をまとめました。「なぜそんな組織になっているの?」をきちんと説明すると長くなってしまうので、詳細な組織概要やその理由については、コーポレートサイトをご覧ください!

組織の構造は4~5年単位で大きく変わっています

世の中の動向にあわせて提供サービスは変わっており、それにあわせて社員の規模も働き方もかわっています。プレセナは環境にあわせて非常に柔軟に組織構造を変化させてこれまで成長してきましたし、これからも変化させていくでしょう。

現在は「お客様仕事の組織」と「社内仕事の組織」の二重構造です

プレセナでは仕事を大きく2つに区分して組織を作っています。1つは「顧客仕事」と呼ばれる、お客様のために研修を行ったりeラーニングを提供したりする仕事で、支店がこれを担当しています。もう1つは「社内仕事」とよばれる、プレセナ自身を成長させたり運営したりする仕事で、SBU(Strategic Business Unit)がこれを担当しています。

この2つの組織が、二段重ね弁当のように「二重構造」になって、同じ領域を重複してカバーしているのがプレセナの特徴です。例えば支店では「顧客Aチーム」「顧客Bチーム」「顧客Cチーム」というように、お客様に向けて研修やeラーニングを提供するチームが存在しますが、同様にSBUには「営業統括」「講師統括」「eラーニング横串組織」というように、営業だけを束ねる組織、講師だけを束ねる組織、eラーニング全体を見る組織が存在します。

お客様に向けた様々な仕事を日々行うと、どうしてもお客様ごとにバラバラの対応をしてしまいがちなのですが、プレセナではSBUを設置することで、常にプレセナ自身をきちんと成長させていくような運営を行っています。

組織図図案

入る組織は自分で選べます。また複数入れます

一般的な会社では、配属は会社が決定するものであり、所属する組織は1つとなります。よって社員は会社が決めた1つの組織に所属し仕事をしていくことになります。

一方でプレセナは「好きなことをしている時が最も力を発揮する」という原則に立っていますので、本人が仕事内容や組織長、所属しているメンバーを見て、自分で「この組織に入る」というのを決めることができます。

また「同時に複数の部署に入れる」というのもプレセナの大きな特徴です。同時に複数の組織に所属すると、マルチタスクになるので仕事の管理が大変ではあるのですが、複数の上司や同僚から刺激を受けながら、多面的に自分の能力を伸ばしていくことができます。

支店は「バーチャル」で、様々な業界のお客様を担当します

お客様に向けた仕事をする「支店」は、物理的にどこかに拠点がある訳ではなく、すべてバーチャルに存在するものです。「支店を作りたい!」と手を上げたキャプテン(執行役員)の元にメンバーが集まり、バーチャルな支店が開設されます。支店の名前も支店長や支店メンバーで話し合ってつけられます。

支店は様々なお客様に向けたサービス提供の責務を担いますが、お客様の割り振りは「ランダム」になっており、1つの支店で様々な業界・規模のお客様を担当します。

またプレセナ全体的に数字のノルマはありませんが、支店にも数字的なノルマは一切ありません。支店はそれ以外に、「営業・講師の採用と育成」という重要な役割も担っています。

SBUは「縦、横、独立」にわかれています

社内の仕事をする「SBU」は、事業推進を担う「縦組織」、横串を通す「横組織」、独立し専門的な仕事をする「独立」に分かれています。

縦組織は「研修事業」「研修KIT事業」「アカデミー事業」のような事業単位で区分され、その事業における戦略やビジネスモデルの策定、企画の実行への落とし込み、販促施策の立案、製品やサービスの開発や改善などを手掛けています。

横組織は「営業統括」「講師統括」「エンジニア統括」「eラーニング」「マーケティング」「新卒」のように、様々な組織で活躍している人や仕組みの「横串」を通す組織です。「営業統括」「講師統括」であれば、支店ごとやお客様ごとに営業方法や講義内容がバラバラになってしまわないように横串を通したり、営業・講師全体の底上げのために知識共有をしたり育成をしたりしています。

ちなみに「横組織」として「新卒」を括っているのも1つの特徴で、様々な組織に配属されている新卒社員たちが、色々と知識や経験を共有し、適切なアドバイスを受け、悩まず楽しく成長していけるよう、横串を通してマネージしています。

独立組織は「法務」「経理」のように、専門的な仕事をする組織です。もちろん、他組織との関係性もあるのですが、社内の横串を通すという視点ではなく、法律や商習慣に照らし、社会から求められる高い水準の専門サービスを提供するべく知識や経験を蓄積しています。


事業概要

プレセナの事業概要をざっくりと理解してもらうために、学生のみなさんが疑問を持ちそうな点についてQ&A形式で記載することにしました。
詳細な事業概要については、コーポレートサイトをご覧ください!

Q1:誰に何を提供している会社なの?

<現在>

誰に 何を 具体的に
  • 会社の経営者や人事
  • 会社の受講者
  • 一般個人
  • 人を育てる
  • 集合研修
  • オンライン研修
  • eラーニング
  • プレセナアカデミー
  • 研修KIT
  • 会社の経営者や人事
  • 人を選ぶ
  • フィードバックする
  • アセスメント
  • 採点
  • 会社の人事
  • 効率的に研修運営する
  • 研修運営プラットフォーム
  • 受講者のみなさん
  • 学びを深める
  • 人と出会う
  • 成長し自己実現する
  • プレセナタウン ※近い将来
  • 会社の受講者
  • 問題解決を推進する
  • 問題解決クラウド ※近い将来

Q2:どんなお客様が多いの?

多いお客様 少ないお客様
  • 大企業 ※日本全国、ほぼ全業種
  • プロフェッショナルファーム

    ※コンサルティングファーム、ファンド、監査法人、弁護士ファーム、税理士法人など
  • 官公庁
  • 自治体
  • 中小企業
  • 学校や教育機関
  • 病院や医療機関
  • 一般個人

Q3:どんな研修研修内容が多いの?

多い研修内容 少ない研修内容
  • 新人~部長に対して
  • スキル系
  • 経営全般や仕事の進め方などの考え方に関わるもの
  • 役員以上に対して
  • 知識系、マインド系
  • コミュニケーションやモチベーション、キャリアに関わるもの

Q4:コンサルティングファームとは違うの??

コンサルティングファーム プレセナ
同じ所
  • 企業経営に役立つことをしている
  • 大企業、一流企業のクライアントが中心
  • 様々な独自の方法論でアプローチする
  • 色々なプロジェクトがあり成長出来る
  • 働いている社員がプロフェッショナル
  • 給料はよい
違う所
  • 経営の成果が大事
  • 「結果」を提供する
  • 自分たちが考える
  • 人よりは仕事
  • 個別解・特殊解でもOK
  • プレッシャーが高い
  • 1つの仕事に集中する
  • 転職していくことが前提
  • 世間的ステータスは高い
  • 受講者の成長が大事
  • 「やり方」を教える
  • 受講者に考えさせる
  • 仕事よりも人
  • 汎用解・普遍解でないとダメ
  • ライフクオリティは高い
  • マルチタスクをこなす
  • 長く働くことが前提
  • 世間的には知られていない

Q5:他の人材育成会社と、どう違うの?

一般的な人材育成会社 プレセナ
同じ所
  • 人材育成に携わっている
  • お客様は企業の人事が多い
  • 色々な研修を提供している
  • みんなフレンドリーで人が大好き
違う所
  • 人材育成が目的
  • 研修にこだわる
  • 研修とデジタルは別事業
  • 著作権は譲らない
  • 講師は外注も使う
  • エンジニアは外注も使う
  • 顧客ニーズ起点
  • 「はやりもの」も扱う
  • ビジネススキルの普及が目的
  • 別に研修でなくてもよい
  • 研修とデジタルは融合している
  • 著作権ごと売ることもある
  • 講師は全て内製化
  • エンジニアも原則内製化
  • ビジョン・技術シーズ起点
  • 「普遍的なもの」しか扱わない