ミッション Mission

「仲間たち」と「世の中」それぞれに向けたミッションを掲げ、私たちは会社をやっています

ミッション

「ビジネススキルの体系化と普及」を通じて
企業の発展と個人の成長に貢献する

ビジネスにおける人間の能力は、「マインド」「スキル」「知識」「業務」という4つの段階を経て発揮されると考えています。その中で、プレセナが最も重視しているのが、どんな時代や環境でも普遍的に使える「スキル」です。

論理思考力や段取り力など、ビジネスを行う上で土台となる考え方や行動の仕方である「スキル」は、個人の勘や経験に左右されることなく、全ての人が等しく習得できるものです。

一方でこれらの「スキル」が備わっていなければ、どれだけ情熱的な「マインド」を持って、ある分野の「知識」を豊富にし、具体的な手の動かし方として「業務」を覚えたとしても、十分な成果を上げることはできないかもしれません。

プレセナが目指すのは「ビジネススキルの体系化と普及」、つまりビジネスで求められる多種多様なスキルの全体像を整理し、その習得に必要となるラーニングポイントをわかりやすく言語化することで、誰もがビジネススキルを理解・実践可能にすることです。

現在、海外に拠点を広げている理由の一つもここにあります。ビジネススキルを体系的に学ぶ機会がなく、今まさにそれを必要としている人がいるのであれば、国境を越えて届けたい。それと同時に、他国のビジネスの最前線で新たなビジネススキルを学び続けたい。そんな強い想いがあります。業界や国、時代が変われば、必要とされる事柄は変わります。私たちはこの終わりのない探求を続け、ビジネススキルを広く、深く、普及させることで、個人や企業の成長、さらには社会の発展へと貢献します。

組織に関わる全ての人たちの
心のふるさとを創る

本当に働きたいと思える会社とは何か。その問いが出発点となり、プレセナは創業されました。

本来、キャリアと人生は切り離すものではなく、働く中で得た人間関係や成果は自分の生涯の財産になるべきものです。しかし、異動に伴って周囲との人間関係が途切れる、ジョブチェンジによってそれまで築き上げてきた成果物を手放さなければならない、定年退職を迎えたら翌日から何者でもなくなってしまう——。このような「企業の論理」が私たち個人の生き方に押し付けられて良いものなのでしょうか。

また私たちは、誰もが共通して持っている「当たり前の感覚」というものが存在すると考えています。例えば、退屈な仕事よりも楽しい仕事の方がいい。長時間労働よりは早く帰れた方が良い。仕事も大切だけど家庭の方がもっと大切。この“自然の摂理”とも呼ぶべき当たり前が叶わず、疲弊するような働き方をしている人が現代には多数いるのではないでしょうか。

この当たり前を取り戻すため、私たちが目指しているのは「心のふるさと」を創ることです。これまで出会った人たちとの関係を結び直し、新しく出会う人たちとの輪を広げ、いつでも集うことができる心の拠り所。プレセナに関わる全ての人が、互いの人生を分かち合いながら、自分らしく、楽しく働くことができる居場所。私たちは、そんな「心のふるさと」を創ることで、本当に働きたいと思える会社の姿を体現します。