プレセナにおける遠隔での集合研修事例のご紹介

プレセナの海外拠点(シンガポール・マレーシア)では、この度日本に先駆けて遠隔での集合研修を開催いたしました。新型コロナウイルスの影響で集合研修の遠隔開催のニーズが高まっていることを受け、事例紹介をさせていただきます。

開催の背景

シンガポール・マレーシアは中国との繋がりが強いこともあり、国家としての危機管理は非常に早いものでした。1月からシンガポールでは中国からの帰国者への隔離措置が開始、マレーシアでは集合研修を禁止する措置が発表されたことを受けて、プレセナのシンガポール・マレーシアの両拠点では早い段階から連携し、遠隔集合研修開催の検討を開始しました。その結果、2月に遠隔集合研修開催に至りました。

実施した遠隔集合研修の概要

この度シンガポール・マレーシア両拠点で共催した遠隔集合研修は、以下のようなものでした。

  • 東南アジアの各国4箇所から参加(シンガポール、マレーシア、タイ、ミャンマー)
  • 時間は丸1日のセッション
  • リモート会議ソフトウェアはZoomを使用
  • チームでのディスカッションにはGoogleのリアルタイムドキュメント共有機能を使用

受講者の皆様にとっては不慣れな環境ではありましたが、シンガポール・マレーシア拠点では以下の流れで運営することで、遠隔研修を完遂することができました。

日本における遠隔集合研修のご相談も承ります

プレセナ日本法人においても、海外拠点とノウハウを連携して遠隔講義の準備を進めております。教育事業会社として独自の強みも活かし、コロナウイルス対策でお悩みの皆様に貢献いたします。

以下のようなご要望をお持ちの皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

  • コロナウイルス対策のために、遠隔で集合研修を開催したい
  • 集合研修にかかる交通費や会議室費用のコストを抑えたい
  • 講義の記録を電子媒体に残し、経年での比較や分析に役立てたい
  • 海外拠点も含めたグローバルな環境での遠隔研修を検討したい