復習用eラーニングで研修効果の定着を。”7Days チャレンジ”のご紹介

  • 研修の目的と定着化の重要性

「研修で獲得したスキルは、本当に現場に定着しているのだろうか?」
「受講者アンケートの満足度は高いが、本当に実務で活用されているのだろうか?」

このような不安を感じることはありませんか?スキル研修の主な目的は、学んだ「考え方」を活用し、ビジネス上の成果を得ることです。そのためには学んだ考え方を実務の中で活用することでスキルを定着化させていくことが求められます。

しかし、「研修直後は身についていたが忘れてしまった」「実務でどう使って良いのかよく分からない」「スキルを活用する機会がない」「忙しすぎて行動を変える余裕がない」・・・など様々な理由で、組織として定着を図ることは容易ではないと悩むお客様が多いのも事実です。

  • 定着化の理想と現実

定着化ためには、研修後に受講者が自ら研修で使ったテキストを頻繁に見直し、新しい知識やスキルを使いながら、試行錯誤する機会を確保することが理想といえます。一般的にはその理想を実現する仕組みとして“事後課題”や“フォロー研修”等を活用している企業も多いのではないでしょうか。

しかしながら事後課題やフォロー研修を機能させるには、一般的には以下のような難点もあり、それぞれに一長一短があるのが実状です。

    1.事後課題活用の実態

事後課題は実践がどうしても受講者任せ・職場任せになってしまい、取り組み内容・取り組み度合いがまちまちになります。加えて、提出された課題に対してしっかりフィードバックしようとすると事務局の負担が膨大になるため、“内容は不問、提出すればOK”になりがちです。そして、結局は「提出期限ギリギリの“やっつけ”仕事になる」や「ワンタイムの取組となってしまう」などの理由から、定着化まで到達しづらくなることもしばしばです。

    2.フォロー研修活用の実態

フォロー研修については、しっかりリマインドできて、きちんと考えているかどうかを確認できるのが良い点ですが、受講者を再度集めて時間を拘束するハードルが高く、研修運営にかかる事務局の負担も大きいです。また、一斉研修なので一人一人をきちんとフォローすることが難しいという側面もあります。

こうした現実を踏まえ、プレセナは定着化を促す仕組みには以下4つの条件が求められていると考えます。

    1. 取組む内容や度合いを、受講者任せ・職場任せにせず管理できる
    2. ワンタイムにならず、継続的に取り組める
    3. ラーニングポイントに沿って、受講者全員が正しく振り返りできる
    4. 事務局・受講者に過度な負担を強いない
  • 7Days チャレンジとは

定着化の理想と現実を踏まえ、定着化を促す前記の4条件を満たす復習用eラーニングです。

研修の受講後、7つの実践チャレンジに挑むeラーニングで、各チャレンジは継続して学習しやすく、難易度も段階的に上がっていきます。そして、受講者は学んだスキルを “実際に使う” という定期的な体験・学習を通じ、達成感を味わいながらスキルを身につけることができます。

特徴

  • 研修と同じ、体系化されたラーニングポイントに基づいた演習
  • よくある回答と比較し、自身の特徴や強み弱みを把握できる
  • 週次等、定期的・段階的な演習で続けやすく達成感がある
  • ライセンスは5年有効、5年間何度でも復習できる
  • 1チャレンジ約30分なので、細切れで学習しやすい

▼対応科目と価格

ロジカルシンキング 7Daysチャレンジ
10,000円/1ID・5年あたり
問題解決 7Daysチャレンジ
10,000円/1ID・5年あたり ※2020年11月リリース

▼内容例(ロジカルシンキング)

※スマホでご覧の場合は横スクロールしてください。

チャレンジテーマ ワークの内容
チャレンジ7:しっかり提案してみよう アンケートに基づき改善提案を行う
チャレンジ6:端的に話してみよう 上司と中間面談をする
チャレンジ5:整理しながら聞いてみよう 学生団体からの提案を聞く
チャレンジ4:視野を広げて考えてみよう 上司へのプレゼントを考える
チャレンジ3:もれなくだぶりなく考えてみよう 海外出張の準備をする
チャレンジ2:整理して考えてみよう 棚を整理する
チャレンジ1:きちんと理由をつけてみよう “言葉足らず”を避ける

 

  • 7Daysチャレンジの活用例

活用例1)

[概要]
新入社員向けに企画した終日オンライン研修の中の実践パートで活用
(終日研修のカリキュラムの中にeラーニングセッションとして組み込み受講するスタイル)

[お客様の声]
「受講者の個人の思考や理解度にアプローチできるこの仕組みは画期的だ。」
「オンラインでもアウトプット機会を増やせる。理解度アップに貢献しそうだ。」
「組織におけるスキル面での課題の見える化が実現できる」

活用例2)

[概要]
eラーニングと遠隔ライブ講義を組み合わせたオンラインでのコース研修の中の復習パートとして活用
(一定期間内に自由な時間帯で受講するスタイル)

[お客様の声]
「やりっぱなしにならず、自由な時間で自己鍛錬できるこんなプログラムがほしかった」
「リモート勤務が増え、目も届きづらく、職場でのサポートもしづらい状況下で特に効果的」
「一定期間かけて少しずつ学んでいくやり方は復習機会が自然に増え、定着しやすい」

  • 無料体験版のお申込み・お問合せ先

企業・団体の教育ご担当者様に限り、7Daysチャレンジを無料でご体験いただくことも可能です。お問合せフォーム、またはプレセナ担当営業までお気軽にご連絡ください。
また、その他の弊社eラーニングサービスについては、専用サイトにてご紹介しております。合わせてご参照ください。