他社との違い

数値目標がないのに
10年成長!?

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2006年の設立以降、プレセナの売上高は10年以上連続で成長し続けています。顧客のリピート率は70%を超え、顧客数は300社を超えるまでになりました。研修事業では様々な業界において新人から管理職層まで幅広い受講者にサービスを提供。プレセナ・ラーニングシステムというeラーニング事業も順調です。
海外ビジネスも順調で2014年の立ち上げ以来、売上は右肩上がり。日系企業だけでなく現地系企業の取引も増えており、全社売上高に占める海外事業の割合は20%に迫る勢いです。

「予測」はするが「目標」は立てない

プレセナでは、国内でも海外でも一切売上目標や利益目標を掲げていません。もちろん営業ノルマなどもありません。創業以来ずっとこだわっているのが「身の丈」を意識しながら地道に努力をすること。出来ない目標を掲げて無理をしても、お客様にも迷惑がかかるし自分たちもつらいし、何も良いことがありません。
数字は結果であり、目標ではない。無駄に数字を追うことなく良いサービスを提供すれば、結果は後からついてくるものだ、というのが私たちの考え方です。

「企業の論理」ではなく「自然の摂理」に従う

世の中には「自然の摂理」、つまり当たり前の普遍的な法則が存在していると考えています。例えば、誰しも「同じものを買うなら安い方が良いに決まっている」と考えるでしょう。一方で「企業の論理」というものもあります。「同じものだけれど、出来るだけ高く売りつけて儲けたい」というような考え方です。
プレセナでは徹底して「企業の論理」ではなく「自然の摂理」に従ってるため、往々にして世の中の常識に反したことをしています。例えば「企業の論理」ならば「サボる社員がいるかもしれないので、全員出社させて管理しなければ」となる訳ですが、「自然の摂理」を考えると「どうせ仕事するなら、好きな場所や、地元で働けた方が良いよね?」となります。
この考え方を追求した結果「別に社員が毎日、物理的に都内の会社に来る必要もなかろう」という結論となり、プレセナでは10年以上前から在宅・リモート勤務制度があります。自宅で働くのもカフェで働くのも全て自由。居住地も自由。現在も北海道・福島・長野・京都など様々な場所に居住しながら勤務している社員がいます。

「最強企業の方程式」

「自然の摂理」の考え方を大きく企業にあてはめたのが、プレセナが「最強企業の方程式」と呼んでいる5つの要件です。

①よいものを提供する
②安く提供する
③社員の給料は高い
④早く帰れる
⑤仕事が楽しい

よいものを安く提供していれば、お客様にそっぽを向かれることはないでしょう。給料が高く早く帰れて楽しければ、社員にそっぽを向かれることもないはずです。

競合は・・・特にありません

お客様にはよく「クオリティの割には安いですね」「ここまでカスタマイズしてこの値段でいいんですか?」と言われますが、それで良いんです。プレセナはユニークだからこそ、お客様はプレセナを知れば知るほど他社と比較しなくなります。
コンペをやって色々比較をしたところで、結局結論はプレセナとなる。だったらコンペをする時間が無駄なので、最初から頼んでしまえ、となります。プレセナとしても無駄な営業時間がなくなり、よりお客様に価値を産む活動に時間が使えるようになります。
こうした好循環の積み重ねが「数値目標がないのに10年以上成長」につながっていると私たちは考えています。