外に出られない今だからじっくり考えたい、人事制度のストーリー性
はじめに
コロナウィルスの影響で行動制限がかかる中、これを機に腰を据えて自社の人事制度全般をじっくり考え直そうという声を複数頂いております。そこで少しでも皆様のお力になれるよう、弊社秋吉がPasona Singapore様発行のニュースレターに寄稿させて頂きました記事をご紹介します。
弊社拠点を置くシンガポール市場を前提とした内容となっていますが、シンガポール以外の国でも適用可能な要素もございます。また、先日ご紹介したシンガポール日本商工会議所向けの寄稿文は、人材育成に特化した内容となっておりましたが、今回の寄稿文は評価制度等を含む人事制度全般をスコープにしております。前回よりも短く読みやすい内容となっておりますので、是非ご一読下さい。共通するキーワードは「ストーリー」です。
寄稿文概要
タイトル
「ストーリーとしての人事制度」
想定読者
以下、1つでも該当項目がある方にはおススメです。
- もう何年も人事制度を見直していない。。。
- ローカル社員の離職率が高く悩んでいる。。。
- 日本人駐在員を減らされて困っている。。。
- 次世代リーダーを育てなければいけない。。。
- 日本人とローカル社員の仲が上手くいっていない。。。
- 評価プロセスが上手く回っていない。。。
構成
- 日本人駐在員1人分でローカル社員7人分のコスト
- 経営環境の変化に伴い、進化が求められる人事制度
- なかなか見直されない人事制度
- 人事制度の質を決めるのは「ストーリー性」
- 知っておくべき日本人とシンガポール人の思考の違い
- ストーリーを共有する
- 人事制度を介してキャリア構築上のメリットを訴求
- 社員から見て、社内でスキル・キャリアアップする姿を想像できるか?
寄稿者プロフィール
秋吉寛信。プレセナ・ストラテジック・パートナーズ(シンガポール/マレーシア)執行役員。
米国公認会計士。
<略歴>
- 北海道大学でMBA取得後、大手コンサルティング会社Accentureに入社。
- 幅広い業界で、多種多様な改革・企業統合の企画・実行を支援。
- また社内の育成担当として、コンサルタント育成計画の策定や、社内講師も担当。
退職時Senior Manager。
- Precena Strategic Partners入社
- 若手から役員まで幅広い層に対して、主に思考系スキルの集合研修の講師を担当。
- また人事コンサルタントとして、人事制度の設計支援の実績も保有。
- 2019年よりシンガポール・マレーシア拠点の執行役員としてシンガポールに赴任。
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