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About company事業会社出身の方へ
事業会社の仕事とプレセナの仕事で共通するところ
人材を育成しながら事業への貢献ができる
プレセナの仕事も事業会社の仕事同様、多くのメンバーを育成しながら事業に貢献出来るところに大きな喜びがあります。私たちは「経営に資する研修」の提供をモットーとしており、研修のための研修、すなわち「面白かったけれど何を学んだかわからない」「確かにその通りなんだけど、仕事には活かせない」といった研修は提供していません。
主たるサービスが「課題設定」や「問題解決」の研修であるため、例えば「自業務の問題解決について討議をし、PDCAを回した結果を確認する」ようなワークショップであれば、アプローチの違いこそあれ、ほぼ事業会社のリーダーとしてメンバーと共に仕事を進めているのと変わらないような時もあります。
また研修「だけ」を提供するのではなく、先輩としてアドバイスをしたり、メンバーのやる気を引き出したり、自らの知見をもとに課題解決の方向性や事業の内容そのものについてもアドバイスをするなど、多様な方面からお客様の企業や人材の成長を支える喜びがあります。
長い視点で人材の成長と企業の発展に携わることができる
プレセナはお客様に寄り添いパートナーとして活動しているため、設立以来15年以上の取引があるお客様を含め、数年以上の長期にわたりお付き合いをしているお客様が多くあります。営業として・講師としてお客様の人材開発・組織開発に長期的に携わる中で、受講者が課長や部長に昇進したり、受講者が提案したビジネスが形になっていったりするなど、事業会社に所属して働いているのと同様に、人材の成長や企業の発展に長期的に携わることができます。
プレセナの仕事が優れるところ
付き合うお客様の数、広さ、長さ
プレセナ全体として、累計約500社のお客様とのお取引があり、様々な業界、多くの企業の人材育成を手掛けています。
営業または講師として1人のプロフェッショナルが同時にお付き合いするお客様の数は、少なくとも20~30社に上ります。「講師は幅広い知見を持った方が良い」とのポリシーから、業種業界などで担当を分けていないため、製造業・通信・金融・流通など幅広い分野のお客様とお付き合いすることで、多種多様な知見が得られます。
事業会社での人材育成では自社や自社グループにしか影響を与えることができませんが、プレセナの顧客は広範囲にわたるため、一度に20社~30社程度のリーディングカンパニーにおける人材育成、組織開発、事業推進などに貢献することができるという喜びがあります。
また、教育は1度の研修で効果がでるものではなく、中長期的にどのように人材育成をしていくべきかを考えていく必要があります。プレセナの社員は人材育成のプロとして、お客様と対等目線での議論をすることで、中長期的な関係を築いていくことができます。
「方法論」と「再現性」
プレセナは「ビジネススキルの体系化と普及」をミッションとしているため、「偶然の産物」や「結果オーライ」を良しとしていません。事業会社の仕事であれば、ビジネスとしての「成果」が最重視されるため、取組姿勢は良くなかったが結果が出た、偶然だったが結果が出た、メンバーは不幸だったが結果は出た、といった「結果オーライ」も時としてあり得ますが、プレセナの仕事はそうではありません。
プレセナのアプローチは「普遍的な結果の出し方を考え、一緒に結果を追求する」という方法です。「普遍的な結果の出し方」こそが、問題解決に代表されるプレセナの方法論であり、多様なお客様との討議を経ながら日々進化させています。「一緒に結果を追求する」というのはワークショップであり、お客様が「必然の産物」として結果を出すのをお手伝いします。
この方法は私たちにとっても、お客様にとっても、最も再現性が高いと考えています。「普遍的な結果の出し方」すなわちプレセナの方法論・教材を日々進化させることができ、お客様はその方法論・教材に基づき、環境が変わっても、テーマが変わっても、自力で「必然の産物」を作り続けることが出来ます。
「先生」と呼んでもらえ、歓迎される
事業会社で社内講師をしたり、メンバーを育成したご経験があられる方はご存知だと思いますが、「社内講師」や「社内ファシリテータ」は立場がはっきりせず、「なぜこの人が教えているのか」「教えるに足る人物なのか」といった点で受講者をつかみ切れないこともあります。また「社内講師」や「社内ファシリテータ」がきちんと目標管理上「業務」として定義されていなければ、役割も権限もないただのボランティア活動にもなりかねません。
しかし人材育成サービスはそうではありません。私たちは「人材育成」を専門とするプロ集団であり、人材育成のために来てくれる人は「講師の先生」です。その人は教えるに足る能力と実績のある人物で、指導するための役割権限が正式に会社から付与されています。そのため、受講者は安心して自分の指導についてくることができます。受講者やお客様からこれほどに歓迎される仕事もそう多くはないのではないでしょうか。
ライフワークとして楽しめる
プレセナには明確な「ビジネススキルの体系化と普及」というビジョンがあります。時代が変わっても、地域が変わっても、この活動が終わることはないと考えており、一生を通じて「遊べる」テーマだと思っています。
お客様との関係性が長くなり、経験が長くなればなるほど、仕事を遂行していく上では有利に働いてきます。例えば10年以上在籍している社員の場合、「人事部長や経営企画部長が、元受講者」というような状況になってきており、様々な角度からお客様の企業の発展に携わることができます。
プレセナの組織も、成長しています。外部株主もいなければ、海外ヘッドクォーターもありません。全ては自分たちで決めて、自分たちで行動することが出来ます。設立以来、社員数も売上高も増加の一途を辿っており、事業会社としてのプレセナを今後どのように伸ばすか、導くか、といった楽しさがあります。
社内の仕組み化も進んでおり働き方も多様ですので、性別を問わず、結婚・出産・育児といったライフイベントと仕事を両立させることも可能です。
給料・ライフクオリティの向上
これまでの実績なので未来は確約出来ませんが、おそらく「千億企業」の執行役員~事業部長クラス、「兆円企業」の本部長~部長クラス未満であれば、プレセナに来た方が給料は上がるでしょう。事業会社の場合、そのポジションにかかる責任の重さやストレスは計り知れないものがあるため、ライフクオリティ全体で見れば向上するでしょう。
事業会社の仕事が優れるところ
組織を動かし、自らが「行動」出来るということ
事業会社のマネジャーなど責任者クラスで仕事をしていると、自らの部下を持ち、自らの意思で組織を動かして、行動を起こすことができます。したがって「いざ」本気で動くとなった時の速さ、深さ、内容の濃さなどについても自らでコントロールすることができます。プレセナはあくまでも教育者・指導者として、受講者自身が「自分で考える」「自分で実行する」ことに重きを置いていますので、実行結果を求めて組織を動かし、自らが行動するという意味では、事業会社のマネジャーほどの自由度はありません。
より長い時間軸での成長と、雇用の安定
プレセナも成長を続けており安定感が増していること、また終身雇用を標榜して社員の活躍の場を作り続けようとしていることから、雇用が不安定だとはいいませんが、やはり歴史ある大企業に比べればまだまだ社歴の短いベンチャー企業なので、安定感という意味では劣ります。また基本的な考え方がpay for performanceであるため、プロとして稼働できることが原則となっており、入社後半年~1年での本格的な活躍が求められています。事業会社の方が、より長い時間軸での成長が可能でしょう。
仲間意識と一体感
事業会社の社員やマネジャーとして仕事をする場合、メンバーは皆同じ会社の仲間ですので、それなりの仲間意識と一体感があります。プレセナの仕事では「講師」という立場で尊敬される良さはありつつも、同じ会社の仲間として、同じ釜のメシを食い、苦楽を共にするような一体感を得ることはなかなか難しいものがあります。
オフィス環境
プレセナは「売上-家賃-税金」÷人数=給料 という構図を貫いているため、家賃にはお金をかけていません。従ってオフィスは極めて普通の場所の、普通のビルにあります。