What we doコーポレート業務

コーポレート業務の概要

コーポレート業務とは、経営企画、マーケティング、ブランディング、経理、財務、法務、人事など当社の根幹となる会社機能全体の企画及びオペレーションを担う役割です。コーポレート業務を主軸に対クライアントとの直接業務を担うクライアントサービス業務、ITの力で業務を支えるITサポート職との兼任や、組織長・チームリーダーにも適性や希望に応じて取り組んでいただけます。

当業務担当の社員は、全員SBUという部署のどれかに配属され、そのSBUでのミッションを実行することを求められます。SBU内の組織は、事業ごとに企画・推進を行うTU(Tate(縦)ユニット)、TUに横串を通し、人的・機能的リソースを提供するYU(Yoko(横)ユニット)、さらに世の中の制度との接点部分を受け持つIU(Independent(独立)ユニット)、以上の3つに分けられます。コーポレート職は、専門的な知識を活用していただくIUを中心に、自身の興味関心、能力に合致した組織を選び、参画いただくことが可能です。

また、当社はいわゆる事務の仕事を非常に重要視しています。どんなに支店所属の講師が登壇をしてきても、事務の仕事が回っていなければ会社は成り立ちません。そのため請求書の発行、経理データの入力、勤怠管理などがしっかり回るようにコーポレート業務担当の方々が活躍しています。

入社後は、研修やOJTを通じて、当社が保有する多くのビジネススキルを身に付け、これまでのご自身の実務経験も活かしながら、大手企業を相手に活躍していただきます。

また、当社はライフワークバランスを重視しております。そのため社員は年間を通じて短期・長期の休暇を取得しながら、ゆとりを持って仕事をしています。産前産後休業はもちろん長期の育児休業取得制度、時短勤務制度、有給休暇の分割取得、フレックス勤務などライフスタイルに合わせて働き方を調整できる体制を構築しています。属人化を避けた仕組化、マニュアル化をし、チームの中で助け合う文化を徹底することで、このようなライフスタイルに合わせた働き方を実現しています。
当社には「全員経営」という考え方があり、社員の意見を取り入れつつ、時代に合わせて会社の制度や仕組みを変化させ続けています。その結果、創業以来、低い離職率を維持してきました。設立15年目が過ぎた我々は今、事業の定着期・転換期にいます。「全員経営」への参画を心からお待ちしています。

コーポレート業務の業務内容

この職種についてもう少し理解してもらうために、背景から説明しましょう。私たちの会社は、元々経営コンサルタントだった3名で起業しており、最初はコンサルティング案件を中心に手掛けていました。従って設立当初は事務職や営業職という職種はなく、最初にコーポレート業務職を採用する2008年6月まではクライアントサービス業務職だけの会社でした。

しかし、仕事の軸足が人材育成・研修に移動するにつれ、だんだん事務処理の仕事が増加してきました。例えば我々は年間で2000コマ近い研修を実施していますが、その全てについて日程を調整し、日程を確保し、契約書を作り、請求書を発行する必要があります。また受講者に教材を送付したり、事前課題を出したりと、様々な仕事があります。

また社員の人数が増えるにつれ、採用・給与計算など人事系の仕事、経費精算や交通費精算など経理の仕事、社内の備品発注や会議スケジュール手配など、プレセナの「会社運営」そのものを支える仕事も増えてきました。さらに最近では当社のビジネスモデルはさらに発展を遂げており、お客様を集めるための「マーケティング」の仕組み、また手早くカスタマイズした教材を作るための「教材開発」の仕組みなども確立されており、これらの業務を行う役割も担っています。

私たちのお客様は日本を代表するリーディングカンパニーがほとんどであるため、会社そのものの「運営」についても高いレベルが要求されています。お客様に対する請求や契約といった事務手続き関連はもちろんのこと、お送りする資料に乱丁落丁や誤字脱字がないか、梱包状況はしっかりしているか、必要備品の手配漏れはないかなど、高い品質にこだわりきっちりと着実に仕事を回していくことが求められています。とはいえ、初めてでも心配無用です。設立来培った高い運営ノウハウが蓄積されており、色々と学びながら仕事を続ける中できっと高いレベルで業務がこなせるようになるはずです。

さらに現在は当社の事業も研修にとどまらず、ビジネススキルを普及するための新規事業や、企業価値の最大化に向けたブランディングなど年々取り組む業務の幅も広がっています。もっとも、新しい事に挑戦し、より良くするために悩みながら推進しているのは社歴の長さに関係なくどの社員も同じです。一緒に悩み、学びながらより良いサービス提供に向けて探究していきましょう。

求める人材像

まず「ビジネススキルの体系化と普及」という、当社のミッションに共感することが大前提です。人の成長や企業の成長、教育などに興味と「強い」思い入れを持っていることが大切です。「強い」思い入れというのは、単に「人材育成って大事だよね」という一般論的なものではなく、自分の過去の体験や理想像などと照らしながら、具体的にどういう時にどんな思いを持ち、なぜ人の成長が大切なのか、を熱く語れるぐらいの思いを持っていれば言うことなしです。

コーポレート業務は多岐にわたっています。また単純な事務作業の範疇を超えて、当社を支える根幹を担っています。従って、様々な仕事を順序よくこなしていく「段取り力」があると同時に、責任感が強く「業務を投げ出さないこと」が大切です。またお客様はリーディングカンパニーばかりですから、「このぐらいでいいや」ではなく、高い業務品質を常に追求する人が望ましいです。もちろん、社内でコミュニケーションを取りながら多くの社員を支える仕事ですから、自分で創り出すことが好き、サポートが好き、支えるのが好き、社員の笑顔が好き、であることも大切です。これらが全て最初から出来る必要はありませんが、志向性として「そういうのが好きだな」と思える人に来ていただければと考えています。

最後に、これは全ての職種に共通となりますが、我々は「プロフェッショナルファーム」であると同時に「ベンチャー企業」でもあり「研修をやっている事業会社」でもあります。プロとしての誇り、こだわりを持つと同時に、ベンチャー社員としての臨機応変さ、謙虚さ、潔さも必要。そして事業会社の社員のような、組織的な動きや改善マインドも求められます。高いバランス感覚が求められる会社です。

このウェブサイトからの飛び込みをお待ちしています

プレセナは、創業者の知人・社員の知人といった「知人関係」と、このウェブサイトを見て「飛び込んできた人」とで成り立った会社です。今はこうやって募集をしていますが、なんと募集していない時に飛び込んできた人もいます。
つまるところ「今の仕事に不満があり転職活動をしている」という人ではなく、「別に今の仕事も満足なんだけど、長い人生を考えるとこういう会社で人材育成もいいかもな」と思って応募してくる人が大半です。
「自分のことかも」と思った方は、ぜひお気軽に採用エントリーをして下さい。まずは気軽な雰囲気の中で軽く食事でもしながら、会社・仕事・人材育成について語り合いましょう!

Apply

プレセナ・ストラテジック・パートナーズが目指すのは、「ビジネススキルの体系化と普及」。
私たちのミッションに共感していただける方のご応募をお待ちしております。