プレセナの提供できる価値

最も安く効率的に
「普及」させるために
手段は選びません

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プレセナは「ビジネススキルの体系化」だけではなく「普及」をミッションとして掲げています。もっともっと世の中に広めていくには、どうすれば良いか。集合研修は物理的に人を集めて講師が登壇するのでコストも時間もかかります。教材の内製化を支援し社内講師を育成すれば、もっと広い範囲まで普及出来る。eラーニング化すれば、さらに広い範囲まで普及出来る。プレセナの全てのサービスは、常にお客様目線に立ち、最も安く効率的に「普及」させる方法を追求してきた結果、産み出されてきたものでした。

カスタマイズした教材を売り切ります。ライセンス料?別に結構です。

最初、こうお話をした時にお客様が逆に驚いてこう仰いました。「プレセナさん、そんなことをしてしまったら、御社のビジネスが成り立たなくなるのではないでしょうか?」確かにカスタマイズして作った教材を売り切れば、「その集合研修」のオーダーは来なくなるかもしれません。
しかし人材育成なんて、無限にやることがあります。必要とされるビジネススキルは年々変化してきます。「その集合研修」がお客様の社内でうまく広がるようになれば、必ず次の仕事が巡ってきます。過去のコンテンツの「ライセンス料」をもらうのがお客様のためになると私たちは思っていません。新しい領域に進んでいくことこそが、プレセナの役割であると私たちは考えています。
また、カスタマイズ教材を創り上げていく中でお客様と多々ディスカッションを行い、私たちは学習することが出来ます。同じ「問題解決」でも、トヨタ自動車とパナソニックとイオンで、どのように違いがあるのか、議論を通じてより深く理解することが出来ます。このビジネス領域は完全に「ブルーオーシャン」で競合がいませんが、これらの知見の積み重ねがまた、私たちの開発力を強固なものにし、私たちの地位を不動にしていくのです。

社内講師の育成も行います。それこそが得意領域です

教材の売り切りに加え、社内講師育成、いわゆるトレーナーズトレーニングを積極的に手掛けているのも当社の大きな特徴です。実はプレセナは「社内講師育成」に非常に強みを持っており、トヨタ自動車やパナソニック、京セラなどをはじめとする多くのお客様で「社内講師育成」を手掛けてきました。
なぜ「社内講師育成」が出来るのか。それはプレセナが「外部講師を一切使わない主義」だという所と密接に関係しています。私たちは人材育成に強い熱意を持つ人を採用し、プロ講師に育て上げるということを10年以上やってきました。講師経験者を積極的に採用したり、外部講師に委託したりは、一切していない。この長年にわたる地道な「自社講師の育成」ノウハウが、お客様の「社内講師育成」にも活かされているのです。

eラーニングも作ります。動画で納品もします

「当社向けのeラーニングを作ることは出来ますか?」「当社のプラットフォームに載せたいので・・・それを動画で頂くことは可能でしょうか?」これも多くのお客様が申し訳なさそうに質問され、私たちの回答を聞いて驚かれる所です。普通eラーニングベンダーといえば、自社のプラットフォームにお客様を誘導し、1名あたり幾らのコンテンツ課金で儲けるという仕組みになっていますので、「顧客のプラットフォームに載せる」「コンテンツを売り切る」というのは常識的には考えづらいようです。
しかし私たちは最適を目指し「作ること」を厭わないので、お客様の業界・社風にあわせたeラーニングを制作することもしばしば。社長の挨拶や事業部長の講演、社員インタビューなども含めた、融合型のeラーニングを制作したりもします。
また「普及」を目的に掲げていますので、自社プラットフォームにはこだわりません。もちろんプラットフォームを保有しないお客様には、自社エンジニアたちが工夫に工夫を重ねた使い勝手の良いプラットフォームをご用意。しかしお客様が「動画納品」を希望される場合は、躊躇無くコンテンツを動画としてお納めしています。